INTERVIEW 2020.10.19

Video Kicksのエンジニアってどんな仕事?新卒の動画エンジニアに聞きました。

クリエイターを支援する新規事業やサービスを展開してきたWanoが、今一番注力しているのが、動画配信サービスの「Video Kicks」です。今回は、今年の4月に新卒で入社し、Video Kicksチームのエンジニアとして活躍する齋藤に、Wanoに入社した経緯や仕事内容について聞いてみました。

会社の体質や開発環境が、レガシーなところは合わないと思った。

小さい頃からゲームが好きだった齋藤は、いつか自分でゲームを作れたら、と漠然と考えていたそうです。その後、大学ではコンピューターサイエンスを専攻し、1年生のとき初めてプログラミングを経験。非常に面白いと感じ、いつか自分でサービスを作りたいと思うようになったと語ります。そんな彼がWanoに入ろうと思った理由はなんだったのでしょうか。

 

「プログラミングが好きだったので、エンジニアになることは決めていました。就職活動でいろんな会社をみていく中で、会社の体質や開発環境がレガシーなところは合わないなと思いました。自分は意味のないルールや非効率的なことが嫌いで。Wanoはそういう意味で自分に合っていると思いました。」

 

特に、代表・野田との面接時の会話で、フラットで本質的なものを大事にする会社だと感じたと言います。その後、齋藤は、いくつかのインターンを経験したあと、Wanoへの入社を決めます。

 

新しい技術に触れたい。複雑なことがしたい。

「Wanoへの入社を決めたもう一つの理由は、技術的に新しいことや面白いことがやりたかったからです。Wanoは映像や音楽を扱う会社で、シンプルなWEBサービスやテキスト・画像情報だけを扱うより、複雑で面白そうだと感じました。自分は、大学でも動画像処理に関して研究するなど、動画技術に興味がありました。VPoEの橋本さんとの面接でも、映像を扱うにあたってフォーマットやエンコードについての話をして、技術的にも面白そうだと感じました。」

 

ちなみに現在彼が取り組むのは、ある配信ストアへ自動アップロードするためのRPAの開発です。Video Kicksは、iTunesやApple Music、レコチョクMUSICストア、GYAO!など複数の動画ストアへの動画の一括配信/管理を行える便利なサービスですが、その裏側を支えているのです。

画像2 Video Kicksのエンジニアってどんな仕事?新卒の動画エンジニアに聞きました。

 

今後のVideo Kicksの展開と自身の夢について

最後に、今後について聞いてみました。

 

「Video Kicksでこれから取り組みたいのは、ドキュメントの整備です。現在10人くらいのチームなのですが、属人的になっていることも多いので、チームが大きくなるにつれて必要になってくると思います。例えば、リポジトリがどんな役割をしているかがコードを読まなくても挙動がわかるようなドキュメントや、非同期的に行われる複雑な挙動を示すフローチャートなどを整備すれば、いろんな作業が効率的になります。また、今後世界進出も視野に入ってきますが、その場合設計が変わるので、その際もドキュメントは整理したいです。」

 

非効率なものが嫌いという齋藤らしい回答です。そんな彼は、現在の仕事でどんなとき嬉しいと感じているのでしょうか。

 

「やっぱり、サービスが広まって、ユーザー数が増えたり知っているアーティストに使ってもらえたときは、嬉しいなと思います。」

 

現在TuneCore Japan内のサービスとして展開しているVideo Kicksは、最近ではいろんなアーティストの方に、ミュージックビデオ配信にご活用いただいています。今後は、ミュージシャンだけでなくより多くの動画クリエイターの活動に役立てていただくため、短編/長編の映画やドラマにも対応していく予定です。

 

齋藤には、いつか自分のサービスを作りたい、という夢もあると言います。非効率なことが嫌いな彼は、プログラミングなしで簡単にシステムが作れるようなサービスが作りたいのだそうです。

 

「プログラミングが詳しくない人でも自分の実現したいことが簡単にできるようになる、そういうサービスが作りたいなあと思ってます。それがあれば、例えば自分のお店の予約システムを作ったりとか、そういうことが誰でもできるようになって便利ですよね。」

 

実はWanoは、これまでの歴史でグループの中のラボ(研究所)のような位置付けも担っています。「こんなプロダクトがあったらいいんじゃないか」という視点を持ち、ゼロからプロダクトを生み出す存在なのです。そんなWanoのエンジニアらしい夢だと感じました。