動画広告事業を統括し、新事例でメディア露出。市場の第一人者へ

ALPHA ARCHITECT

2018.11.12

インターネット広告企業、SNS大手のデジタルマーケティング部門を経て、エンタメx ITのWanoに中途入社。現在は動画広告事業のアルファアーキテクト社で事業開発・メディア戦略・広告運用を統括する伊藤さんに、中途入社までの経緯や自社の魅力、求める人物像などを語っていただきました!

Video Consulting Div. 事業統括 伊藤 展人(愛称:イトテン)

大学時代に広報メディア学科でマスコミ・番組・広告等を学習後、インターネット広告事業会社(後に東証マザーズ上場)に新卒入社。Web広告営業に携わる。その後に大手SNSに転職し、アカウントエグゼクティブ職を経て、2014年10月にエンタメx ITのWanoに入社。自社プロダクトの動画広告事業を統括する。2016年10月に関連会社のアルファアーキテクト(以下AA)に出向。動画広告事業の事業開発・メディア戦略・広告運用を統括する。

SNS大手のデジマ最前線から、Wano/AAの動画広告事業へジョイン

- 伊藤さんは中途入社ですね。前職までのご経歴を教えてください。

新卒でアドウェイズという会社に4年いました。その後はSNSのミクシィ社、ミクシィマーケティング社の広告事業本部で、アカウントエグゼクティブとして主にレップ、代理店を相手に広告の営業を行っていました。

 

 - 仕事で楽しいと思うこと、重視していることってどんなことですか?

今振り返ってみると、新しい事業領域で、自分ができる範囲を広げることとか、新しいことを作っていくこととかを求めていると思います。転職した当時はそこまで考えていませんでしたが(笑)

 

 - 1社目のアドウェイズからミクシィへはなぜ転職したのですか?

アフィリエイト広告に携わる中で、媒体(メディア)側が力を持っていることに気付きました。そして多くのユーザーを抱えているメディアやwebサービスサイドの立場では見える景色も違ったものになるのではと思い、ミクシィに転職しました。当時のミクシィはユーザー数が非常に多いSNSメディアの大手で、影響力の大きいメディアにおける広告営業、マネタイズ活動という、今までになかった視点での業務やミッションが魅力的でした。電通、博報堂などの代理店やレップを相手に一人で数億円とかの売上を持つようになったことによるやりがいも大きいのですが、何よりメディア運営者側の立場でしかなかなか得られない、ユーザー目線での知見が大きく広がったことがもっとも大きな収穫だったと思っています。また、SNSの資産を活かした新しいモデルの広告を、クライアントとか代理店の意見を集約して皆で一緒に開発するなど、何かを売るだけでなく作っていく楽しみも、そこで覚えたと思います。

 

 - 最終的にどのような仕事に携わっていましたか?

当時はデジタルマーケティングが進む中でDSP(デマンドサイドプラットフォーム:広告主の費用対効果を最大化するアドテクノロジー領域)が流行り始めた頃でした。ミクシィでもSNSユーザーのオーディエンスデータを使ってDSPを新規事業として立ち上げる話になり、早い段階でジョインさせてもらい、DSPの『Vantage』というプロダクトのセールスとなりました。が、営業には結構苦労しましたね。

 

 - どんな苦労があったのでしょうか?

データの活用が思うように進みませんでした。ユーザーのプライバシーの観点で、データをどこまで自由に使えるかどうかの区切りが難しかった。データを使い過ぎてユーザー離れを起こさないようにしたいサービス側と、稼ぎを増やすことがミッションの広告開発側との間で綱引きのようなものがあり、ユーザー目線が強いからこそなかなかマネタイズに踏み切れないもどかしさを感じました。

 

 - なるほど。そこから次の転職に繋がるのですね。

はい。私はミクシィのユーザーデータ周りを上手に活用できれば、競合のDSP事業者に勝てると思っていました。しかし社内ではソシャゲへの転換によるマネタイズ方法のシフトとか、所属する事業部の譲渡などいろいろありまして。で、担当していたDSPの事業が閉じられてしまって。志半ばという状況で、自分のやりたいことを見直しつつ、転職を意識していたのが当時のことです。

 

 - Wanoに入社したきっかけは?

転職活動で何社か色々いいお話を頂いた中でも、アドウェイズ時代の同期がWanoの取締役になっていて、誘われまして。「無茶できるのは30代までだよ」って言われて。それが結構ね、刺さっちゃったんです(笑)

スケールする動画広告マーケットでプロダクト開発を主導する

 - Wanoのどんなところに魅力を感じましたか?

動画広告の事業は元々興味のあった分野でした。アドテクの知見も活かしながら、市場スケールの見込める中でプロダクトやソリューション開発に携わり、成長させられるチャンスだと感じました。

 

 - 入社後に感じた前職との違いはありますか?

やっぱり人数が少ないところは一番の違いでしたね。前職と会社規模は桁違いなので、その分だけ風通しもいいし、自分たちが頑張れば会社が成長するというところ、その数値が見えやすいというところが、合う人には合うと思います。一つの事業を成長させることができれば会社全体を牽引できる規模感で、それはWanoもAAも一緒ですね。

 

 - 現在はどんな仕事に携わっていますか?

動画広告のプロダクトマネージャーとして商品開発や機能開発全般をみています。それだけではなく、メディア戦略も、運用体制の管理全般も統括しています。セールスにも携わってはいますがメインは営業メンバーに任せていて、私は開発寄りとか販売戦略の立案、進行になります。それと人材教育、特にデジタルのアドまわりの知見を新人に教育することもミッションです。新卒とかデジタル未経験の新人とかも入ってくるので、フォローにまわることが結構多いですね。

新規プロダクトの成功事例でクライアント企業担当者様とメディア露出

 - これまでに苦労したこと、乗り越えたことってどんなことですか?

元々一つのプロダクトのみしかない中で、販路が限定されていました。そこで販路拡大のためにも新しい商品の開発を進行し、現在は主軸商品となるまでに成長させることができたことです。

 

一つ目のプロダクトはクライアントのブランディングを動画広告で支援するものです。当時、企業がデジタルマーケティングでブランディングや認知拡大を狙った広告施策を行っても、その効果が分からないという問題がありました。弊社のプロダクト『VeleT(ベレット)』はそれを独自の仕組みで計測できる強みがありました。

 

しかし販路は主にスポットのプロモーション予算に限定されており、一方、動画広告市場が急速に成長する中で、弊社も波に乗って事業を拡大するためには販路の拡大が必須でした。そこでブランディングだけでなく、さらにその先の効果までの見える化を目指し、デジタルマーケティング全般まで広い領域を支援できる『VeleT for Performance(以降VP)』という新しい商品を開発して、推進しました。

 

 - 新しいプロダクトの開発、とてもやりがいがありそうですね。

 

いろいろと苦難もありますが、それも含めてすべてにおいてやりがいを感じています。現在の成長トレンドの中で、広告主から確実に評価されてきていることも実感できています。

 

 - 広告主からの評価を実感できたのは、例えばどのような時ですか?

VPで新しい成功事例を出せて、取り組みを一緒に進めていた企業の担当者様たちとマーケティングのメディアに一緒に露出(※)したときは嬉しかったですね。そのほかにも、VPやAAのソリューション提案が評価されていると感じることは今では日常的にあります。

 

※実際の記事はこちら

・「認知だけの思考は古い。動画はCVにも効く」というテーマで富士フイルム株式会社、三井住友カード株式会社とのタイアップ記事が掲載されました。

Wanoグループメディア/タグ:“ニュース”“アルファアーキテクト株式会社” 2018/06/20

・「認知だけの思考は古い。動画はCVにも効く」富士フイルム、三井住友カードが唸った動画広告サービス

MarkeZine/タグ:“動画広告” “マーケティングツール” “インタビュー/事例” “効果測定”

 

 - すごい。伊藤さんはアドまわり、デジマ界隈で第一人者ですね。

いやいや、全然ですよ(笑) やっぱり凄い人はいっぱいいますし、そんなの口が裂けても言えません。ただ、やっぱりそういう風になりたいとは思っていますので、頑張っています。

未経験でも新しい事例、セオリーを作っていけるチャンスがある

- どのような人と一緒に働きたい、入社してほしいと思いますか?

デジタルの経験者がある人はもちろんですが、アドの知識が無くても補完はできます。デジタル未経験でもコミュニケーションが上手な人、営業スキルが高い人は歓迎したいと私は思っています。

 

何よりもマインドの部分が重要です。決められたモノを決められた売り方で売るっていう営業スタンスの人だと、恐らくしんどい。自分で仕事を作っていくマインドが必要です。Wanoもエンジニアがメインですけどそれは同じですし、AAでは特に強いですね。だからマインドさえマッチしていれば、動画とか広告とか今は全然詳しくないけど話を聞いてみたい、という人にもぜひ来てほしいです。アドの経験が比較的長い私から見て、AAは未経験からでもチャレンジして、業界での新しいノウハウ、事例、セオリーを作っていく立場になれるチャンスがあると思います。

 

 - 動画広告のセールスに合う人ってどんな人でしょうか?

柔軟に考えられる人がいいですね。デジタル経験者でもやっぱり動画を扱うので、 “ビジュアルのイメージ的な部分”に興味がある人。動画なので最終的には視聴したユーザーの判断が大事なので、視聴者の視点で、見た後の態度変容などを想定した上で、動画の企画フェーズから関わりたい人とか。「この動画カッコいいな」とか、「これイケてるよね」とか、そういう感性とかセンスがある人は、たぶんいろいろ新しい事例を創っていけそうな気がします。市場におけるノウハウがまだ確立されていないため、イノベーターとして新しい視点を常に持ち、活躍できる領域を自ら拡大していくことが大切です。

 

 - AAの魅力だと思うポイントは?

成長トレンドであるインターネット広告の中でも、突出して拡大している動画広告市場でチャレンジできることです。決められたプロダクトを売るだけでなく、クリエイティブの企画から携われるという、業務範囲の広さもあります。他社の動画広告サービス企業や制作会社よりも、圧倒的に多くのノウハウを学べるし、ノウハウを自ら創出することができると思います。

 

独立資本だからこそ、自由な社風とか事業戦略を自由に描けることも特長です。恐らく動画広告の事業者はほとんど大手の資本が入り込んでしまっており、独立資本なのは弊社くらいでしょう。だからこそ事業のプラスになることなら自ら手を挙げてやりたいことができます。起業とか独立すら大歓迎の文化、社風がありますし、普段はラフな格好でもOKで、とにかく自由度が高い環境です。

 

それと会社は将来的に上場を目指して動いています。なので、ストックオプションとか、上場を目指している会社のコアメンバーになれるとか、チャンスが多いのではないでしょうか。

 

 - 志向性が合う人には最高ですね。これから伊藤さんはどのようなビジネスパーソンになりたいですか?

動画広告市場における第一人者となることが目標です。そしてデジタル広告全般のバリューや役割をさらに開拓してスケールさせていきたいと思います。

 

 - 素敵なビジョンですね。最後に一言、メッセージをお願いします。

野心に溢れる方を求めています。一緒に市場開拓から始めて新たなセオリーを作っていきましょう!

 

 - 余談ですが、伊藤さんの趣味とか普段好きなことってどんなことですか?

身体を動かすことが好きですね。フットサルは3チームくらいかけもちで参加しています。高校の同級生とか、緩めの社会人チームとか、AAでもやっています。自社のユニフォームもみんなで作りました。だいたい隔月くらいのペースで、弊社代表やその家族(笑)、あとメンバーの学生時代の友人などまで気軽に参加してもらって楽しんでいます!

 

 - ありがとうございました!