COLUMN 2020.9.24

【映像・音楽に関わる仕事がしたい方へ】Wanoの採用スライドを公開しました

Wano株式会社の広報担当ツヅキです。

 

映像や音楽などのエンタメ分野において、クリエイターを支援する新規事業やサービスを展開するWanoでは、一緒に働く仲間を随時募集しています。今回は、「Wanoってどんな会社?」とご興味を持っていただいた方に向けて、採用スライドを公開しましたのでご紹介いたします。

 

映像や音楽などのエンタメ関連サービスを継続して企画開発

Wanoは、2008年に代表・野田を中心とした創業メンバーにより「クリエイターを支援する」というビジョンのもと設立されました。映像や音楽といった日本の文化を世界に広げたいという思いが、会社名の「Wano(=和の)」にも込められています。創業以来10年以上にわたって、音楽や映像をはじめとしたクリエイターをテクノロジーで支援する様々なサービスを企画開発し続けています。

 

Wanoが開発に携わった代表的なプロダクトとして、2012年に米TuneCoreと共同で立ち上げた「TuneCore Japan」があります。iTunesやAmazon Musicをはじめ、国内外の音楽配信プラットフォームへの楽曲配信・管理を一括で行うことができる、アーティスト向けの音楽ディストリビューションサービスです。現在では多くのアーティストやレーベルが利用しており、アーティスト還元金額は累計100億円を突破。今年大ヒットした「香水」(瑛人)も実はTuneCore Japanを使って配信されています。

 

瑛人「香水」はなぜ異例のヒットとなったのか? その成功が持つインパクトとは

 

ちなみに、Wanoは「サテライト」という独自の経営スタイルを採っており、サービスが一定の規模になれば、分社することで個別最適化を図ります。事業ごとに裁量権を広く持つことで、スピード感のある意思決定が可能になると考えているからです。そのため、現在グループは計5つの会社にて形成され、Wano本体は経営、事業管理、システム開発、運用などをサポートしています。また、Wanoはグループ内のラボ ( 研究所 ) のような位置付けで、「こんなプロダクトがあったらいいんじゃないか」から企画開発し、一定の規模まで育てる役割も担っています。

 

現在の注力は、映像流通サービス「Video Kicks」

さて、そんなWanoが今一番注力しているのが、映像コンテンツの個人流通と販売を可能にするオンラインサービス「Video Kicks」。現在はTuneCore Japan内のサービスとして展開しており、iTunesやApple Music、レコチョクMUSICストア、GYAO!などの動画ストアへのミュージックビデオ配信にご活用いただいています。今後は、ミュージシャンだけでなくより多くの動画クリエイターの活動に役立てていただくため、短編/長編の映画やドラマにも対応していく予定です。また、Wano発のプロダクトとして初めての世界進出も検討しています。

 

日常的に音楽でコミュニケーションができるカルチャー

音楽や映像などのクリエイターに寄り添うサービスを展開するWanoでは、音楽は身近な存在です。自分で作曲・演奏する人、元ミュージシャンなど音楽をこよなく愛するメンバーも多く、社内では常に音楽が流れ、それ以外にもイヤフォン・ヘッドフォンで自分の好きな音楽を聴きながら仕事をしています。

 

そんなWanoには、「音楽部」という音楽好きが集まるコミュニティがあります。現在はコロナの影響もありあまり活動ができていませんが、Wanoのコーポレートサイトでは、音楽部メンバーセレクトのプレイリストが日々更新されています。音楽部にはWanoだけでなくグループ各社の社員も参加しており、この人こんな曲聞いてるんだ!と発見があったり、自分の知らないジャンルの曲の良さを知ったり、など、社内全体で音楽でコミュニケーションを取り合うための仕組みとしても機能しています。音楽部以外にも、ミーティング中やSlack上でも日常的に音楽や映像の話題が多く出るもの、Wanoならではのカルチャーです。

 

採用スライドでは、事業やサービス、社員の構成や福利厚生についてより詳しくご紹介しています。ぜひご確認ください。