COLUMN 2026.3.31

人事が語る、Wanoのカルチャーと働き方

世界中のクリエイターを支援するプロダクトを開発し続けているWano。どのような人が集まり、どんな価値観のもとで働いているのでしょうか。今回はWanoの人事マネージャーの渡辺に、会社の雰囲気や働き方、そして活躍する人の特徴について話を聞きました。

自由と信頼が前提にある組織

Wanoの雰囲気を一言で表すと?と聞くと、渡辺は「一言でいうのがすごく難しい会社」と笑います。

「いい意味で、少し不思議なバランスの会社なんですよね。私の社会人キャリアのほとんどは人事領域で、いろいろな企業を見てきました。その中でもWanoは特に自由度が高くて、個々の判断と意思が尊重されている点が印象的です。ただ、もちろん“なんでもOK”というわけではないですよ。」

服装や髪型も自由。表から見えることだけでなく、会社がルールで細かく縛るというより一人ひとりが自分で考え、その考えに基づいて行動することを大切にしているWano。そうした環境が成り立っている背景には社員への信頼があります。

「会社としてはルールを細かく決めて管理した方が楽ですし、そういう会社が多い気がしますが、Wanoはそういうかっちりとした決まりが少ないんです。役員含めて社員同士が信頼し合っていて、その信頼関係があるからこそ無理なく組織が機能しているのだと思います。」

こうした考え方は、福利厚生などの制度設計にも表れており、必要な仕組みは整えつつも、過度に制約を設けすぎないことで、個々の状況に応じた柔軟な活用ができるようになっています。一方個人の判断がベースになっている組織なので、人事としては常識の範囲内なのか、しっかりチェックを行っているそう。

柔軟さの中にある、ちょうどいい距離感

働き方においても、Wanoらしい柔軟なバランスが保たれています。コロナ禍をきっかけにフルリモートを経験したのち、現在は社員の声をもとに、週3日の出社と週2日のリモートを組み合わせたハイブリッドなスタイルを採用しています。

「フルリモートの期間を経たことで、対面でのコミュニケーションの価値も改めて見えてきました。オフィスにあるカフェスペースや喫煙所など、少しリラックスできる場所で、ちょっとした相談や雑談が自然に生まれることも多いと聞きます。そうした良さは、やはり対面ならではですね。

一方で、リモートワークも活用されていて、集中して作業に取り組めるという社員も多く、この組み合わせがパフォーマンスを発揮しやすい働き方の現在のベストだと思っています。」

こうしたバランスの取れた働き方が、チームとしての連携を保ちながら、一人ひとりの裁量を活かすことにつながっています。

また、オフィス環境にもWanoらしさが体現されています。役員は社員と並びの席に座っているため物理的な距離も近く、役職に関係なく自然に会話が生まれているようです。

「Wanoの代表取締役の野田は私の向かいの席に座っているんですが、見ているとメンバーから野田へ、“ちょっといいですか?”と気軽に相談が始まることがよくありますよ。フラットでオープンな雰囲気というか、そういう堅苦しさのないところもWanoらしさだと感じます。」

 

↑カフェスペースではフリードリンクのネスプレッソやフレーバーティーが常備されています。

自分の好きに向き合った経験や熱量が、仕事の質を高める

そんなWanoで働く人たちに共通していることの一つとしてあげられるのは、“何かに対してしっかりと向き合ってきた経験や熱量”だそう。

「業界柄、社内には音楽が好きな人はかなり多いですね。ジャンルは本当に様々で実際にバンド活動をしていたりする人もいれば、作曲をしていたり、金管楽器経験があったり。何かしら関わってきた人が多い印象です。

音楽への深い関わりは必須条件ではなく、重要なのは音楽に限らず、漫画やアニメ、演劇などでも、自分の“好き”を大切にしてきた人は、この環境にフィットしやすいと思いますね。例えばTuneCore Japanでは、アーティストが心地よく活動できるようなサービスを提供していますが、自分ごととして仕事に向き合う姿勢が非常に大事で、結果としてサービスの質にもつながります。」

では、実際にWanoで活躍しているのはどのような人なのかも聞いてみました。

「スキルはもちろん大切ですが、それ以上に“チームに良い影響を与えられる人”が活躍している印象です。周囲とのコミュニケーションを大切にしたり、場の雰囲気を和らげたり。そうした存在がチーム全体のパフォーマンスを引き上げてくれていると感じます。

ただすべての人が同じタイプである必要はなく、それぞれの個性や強みを活かしながら、チームとして機能している点もWanoの特徴だと思いますね。」

自然体が心地いい、Wano

社員それぞれが個人のスタイルを大切にしながら活躍するWanoでは、会社主導だったり強制感のあるイベントや制度は煙たがられる傾向にあるといい、最低限にとどめられます。

その中で好評のため4年以上続いているイベントの一つが、月に一度実施されているシャッフルランチです。部署や職種を越えてメンバーがランダムに組まれ、普段接点の少ない社員同士がランチ時間を使って交流できる機会となっています。

オモシロイのが、その仕組みづくりにもWanoらしさが表れている点です。

「私が無料アプリを使ってメンバーシャッフルしていたら、メンバーかぶりが多発してしまって(笑)。その状況をみて、ランチのメンバーが偏らないようにエンジニアがコードを書いてちゃんとメンバーがシャッフルできる仕組みを作ってくれました。関わるものをより良くしていきたい、というスタンスがこういうところにも出ていると思いましたね。」

自由度の高い環境でありながら、必要なことにはしっかりと向き合う。そうしたメリハリのある文化もWanoの魅力。そんなWanoの環境にフィットする人についても聞いてみました。

「音楽やカルチャーに関わる仕事だからこそ、“好き”を起点に働ける環境だと思います。自分の関心や経験が仕事とつながりやすく、それがモチベーションにもなっている、というメンバーも少なくありません。好きだからこそ深く向き合えるし、その熱量が結果にもつながっていく過程は、魅力的だなと思います。

また、ここでお話した通りで、Wanoのカルチャーは少し独特です。柔軟に物事を捉えられる人や、大らかに状況を受け止められる人は合っていると思います。一方で、明確なルールや決められたやり方を重視する人にとっては、最初は戸惑う場面もあるかもしれません。自由度がある分、自分で考える場面も多いので、そのプロセス自体を楽しめるかどうかは重要だと思います。」

自由を大切に、自ら考え、行動しながらチームとともに価値を生み出していく…

そんな働き方に魅力を感じる人にとっては最高の環境が待っているかもしれません!

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