<Video Kicks Blog> ミュージックビデオの新しい掲載面。LINE MUSICの新機能「プロフィールMV」とは?
音楽に続き、Apple MusicやLINE MUSICなどのサブスク(サブスクリプションサービス)での配信が定着しつつあるのが、MV(ミュージックビデオ)やライブ映像などの映像コンテンツです。楽曲と一緒にMVを公開することで、リスナーは広告なしで快適に視聴することができ、エンゲージメントの向上にも繋がります。
昨年11月にリリースされたLINE MUSICの新機能「プロフィールMV」は、新しいMVの掲載面として、アーティストとリスナーを今までにない形で繋げることに成功しています。
LINE MUSICの「プロフィールMV」とは?
「プロフィールMV」は、LINE MUSICが配信している10万曲以上の公式MVを、自身のLineのプロフィール背景画像に設定できる新機能です。人気アーティストらが並ぶ幅広いラインナップから、好きなMVを選んで設定することができます。
LINEのプロフィールは、若年層を中心に、アイコンや背景の画像、ステータスメッセージ、トークBGMなどで、自己表現をする場所としても活用されています。最近では、スタンプやメッセージを載せることができる「デコレーション」機能や、自分にそっくりな「アバター」が作れる機能なども実装されています。
MVが特定の15秒間でループする「プロフィールMV」機能により、プロフィールが一気に立体的で躍動感があふれ、今まで以上に自分好みにプロフィールをデコレーションすることが可能になりました。
アーティストのメリット
LINE MUSICの「プロフィールMV機能」は、アーティスト側にもメリットがあります。
- MVを収益化できる
プロフィールMVに設定された場合、MV再生と同じように収益対象としてカウントされます。また、設定が継続して維持された場合も、ひと月毎に収益が入ります。Video Kicksを使って配信を行うアーティストの中にも、実際にプロフィールMVから収益につなげているアーティストが何人も存在します。 - リスナー発信で拡散させることができる
あるリスナーがプロフィール画面にMVを設定すると、そのリスナーのLine上のお友達はプロフィールを開くたびにMVを視聴することになり、拡散効果が見込めます。実際に、自身のMVをプロフィールMVとして設定することを促進するキャンペーンを実施するアーティストもいます。 - ランキングに掲載される
LINE MUSIC上では、日々の楽曲ランキングやMVランキングの他に、プロフィールMVランキングが公開されています。ランクインすることで、より多くの人の目に留まりやすくなります。
LINE MUSICへの掲載方法
LINE MUSIC にてMVを配信するには、Video Kicksがお勧めです。音楽配信代行サービスであるTuneCore Japanと連携したVideo Kicksをお使いいただくことで、個人でも直接すばやく、簡単に手続きができます。1度の登録で、LINE MUSIC をはじめとした主要なサブスクリプションサービスへ一括で配信、そしてダウンロードやストリーミングなどに応じた収益の80%を得ることができます。
詳しくはこちらもご確認ください。
https://support.kicks.video/hc/ja/articles/360028322172-LINE-MUSIC
デバイスやサービスの進化により、楽曲や映像を届ける方法が、これからも増えていきそうですね。
Video Kicks とは?
Video Kicksは、ミュージックビデオをiTunesやApple Music、レコチョクMUSICストア、dミュージック、GYAO!、LINE MUSICなどのビデオ配信ストアで配信/販売できるサービスです。音楽配信サービスであるTuneCore Japanとの連携で、楽曲との一元管理が可能です。