COLUMN 2021.6.18

<Video Kicks Blog> Amazon MusicにてMVを配信すべき理由。シームレスな切り替えや、ミュージックビデオプレイリスト機能に注目。

音楽に続き、Apple MusicやLINE MUSICなどのサブスク(サブスクリプションサービス)での配信が定着しつつあるのが、MV(ミュージックビデオ)やライブ映像などの映像コンテンツです。楽曲と一緒にMVを公開することで、リスナーは広告なしで快適に視聴することができ、エンゲージメントの向上にも繋がります。

6月9日に、高音質な音楽ストリーミングサービスであるAmazon Music HDが、日本国内でAmazon Music Unlimitedに加入している全ての対象のユーザーに追加料金なしで提供すると発表され話題となりましたが、Amazon MusicにおいてはMVも重要な接点になり得ます。

Amazon Musicとは?amazon music

Amazon Musicは、 Amazon.comが運営する定額制の音楽ストリーミングサービスです。メジャーレーベルから独立レーベルの楽曲まで、幅広い楽曲を網羅しています。

Amazon Musicを聴く環境にするには、スマートフォンやタブレットにAmazon Music専用アプリをインストールすることで視聴が可能になります。パソコンからはパソコン専用アプリをインストールするか、ブラウザから聴くことができます。

また、テレビに挿すと視聴環境を構築できる「Fire TV Stick」を使えば、テレビで音楽を再生することができたり、Amazonの音声アシスタント端末「Echoシリーズ」にも対応しています。「Echoシリーズ」に向かって「アレクサ、音楽をかけて」などと話しかけるだけで、音楽が流れてきます。このようにいろいろな使い方ができるのが、Amazon Musicの魅力です。

Amazon MusicでMVを配信すべき理由①楽曲からのシームレスな切り替え

まず、Amazon Musicでは全体的にMVにアクセスしやすいUIが採用されています。映像配信にも力を入れるAmazonサービスならではの特徴と言えます。

例えばスマホアプリでは、楽曲を聴いている画面からワンタップでMVへの切り替えが可能です。このシームレスな切り替えにより、ユーザーがMVを再生する機会が増えると考えられます。アーティストのファンにとっては非常に嬉しい機能です。

amazon music

Amazon MusicでMVを配信すべき理由②ミュージックビデオプレイリスト

また、Amazon Musicでは人気のミュージックビデオを紹介するエリアや、独自のMVプレイリストが充実しています。MVプレイリストは、楽曲と同じように「J-POP」「K-POP」といったカテゴリによるものや、「2000年代」とった年代によるもの、あるいはアーティスト毎に分類したものなど数多く存在します。プレイリストは、ユーザーにとっては新しいMVに触れる機会になり、アーティストにとってはファンを獲得する機会になります。

amazon music

 

Amazon MusicにてMVを配信するには、Video Kicksがお勧めです。音楽配信代行サービスであるTuneCore Japanと連携したVideo Kicksをお使いいただくことで、個人でも直接すばやく、簡単に手続きができます。1度の登録で、Amazon Music をはじめとした主要なサブスクリプションサービスへ一括で配信、そしてダウンロードやストリーミングなどに応じた収益の80%を得ることができます。

詳しくはこちらもご確認ください。

デバイスやサービスの進化により、楽曲や映像を届ける方法が、これからも増えていきそうですね。